今回は、まつだいの食事を紹介しようと思います。
まつだいといえば、棚田をはじめ日本の原風景が残る深い山里というイメージかもしれません。
そんな山々に囲まれた場所でこの時期に自然から頂ける恵みといえば、
美味しい新米・いろいろな木の実・きのこ類(天然マイタケ、天然ヒラタケ、天然ナメコ・・・)自然薯、などなど美味しさをお伝えできないのが残念なものばかり!!
日本に生まれて良かった~、と感じる山々の恵みは数えきれません。
ところが、こんな山深い所なのですが、日本海が意外と近いのです。
車で約40分もすると柏崎の海岸線へ到達します。
この地の利を生かし、山里ながらも漁業を本業?とする方を紹介します。
今回登場していただくのは以前紹介した、Cafe よつ葉さんのある菅刈集落の高橋さん。高橋さんは、漁業兼農業兼お勤め兼、と動き回っている方です。
この日の食卓に並んだのは、イナダ・アジ・メジナ・ウマズラハギそしてあら汁ほか。
まるで、漁師民宿の食事です。
そうなんです。
まつだいでは、山の幸はもちろんのこと海の幸も味わえてしまうのです。
左の写真は幻のサクラマス!!
大きさをご覧ください。
どうです!この釣果!!
というわけで、趣味色の強い内容となりましたが、この時期ならではの海の幸・山の幸を存分に味わっております。
山に海に、ぜいたくな時間を味わえるまつだいです。
郷土料理の「いちょっぱ汁」についてはまた後日ご紹介します。