今日は小正月でしたね。
そこで今回は、まつだいの郷土料理の「いちょっぱ汁」の紹介です。
ご馳走 いちょっぱ汁
おやっこ村 レシピ・野菜情報№ 1より
越後松代では、昔から、祝いごと、お客様のもてなしに、地元で採れた野菜、山菜、きのこや、地場産の原料を用いた豆腐等、10品目程度を使った、手間のかかった美味しい「汁物」です。
名前の由来は、主菜の大根、人参等を“いちょうの葉”の形に切って出したこと、と伝えられています。
材料: 大根、人参、ごぼう、昆布、銀杏、里芋、焼豆腐、ぜんまい、椎茸、こんにゃく
(季節により変更あり)
こんな感じで野菜をたっぷり使います (写真では大根ばかり映ってますが・・・) |
(調理方法)
1 大根をいちょう切りにし、ゆでて絞る。
2 こんにゃく、にんじん、さといもはそぎ切り、油揚げは三角に切る。ぜんまいは3cmくらい、1 大根をいちょう切りにし、ゆでて絞る。
焼豆腐は5つ程度にそぎ切焼豆腐は3~5つにそぎ切りにする。
3 油で打豆をいため、材料を全部いためる。焼豆腐は別鍋で砂糖 、しょうゆ、塩少々とだし 汁で味付けをする。
4 水を入れ、煮干を粉にしてガーゼに包んで入れてひと煮立ちさせる。
5 水を足し、味をととのえて、材料が柔らかくなるまで20~30分中火で煮る。
6 上に焼豆腐を2~3切れのせる。
各家庭で、味付け・作り方も違ってくるようですが、一度試してみては。
では。