第137回 平成29年 初場所千秋楽
今年も、この季節がやってきました!15日間の熱戦を終え、先日1月22日(日)は、松代大相撲も千秋楽を迎えました。
今年の松代大相撲は、3月31日(金)21:00~のNHK BSプレミアム「新日本風土記」の中で紹介されるそうです。詳しい映像は、そちらで確認してみてください!
「松代大相撲」を簡単に説明すると、豪雪地である松代の冬場の娯楽の一つとして、明治13年から始まったとされる行事です。本家の大相撲初場所の幕内力士の取り組みのうち、毎日選ばれる10組の勝敗を予想して、星取りを行います。参加者はそれぞれの部屋に所属し、自分に四股名をつけて取り組みます。現在、町内には7つの部屋あり、今年の参加力士は、全部で200名以上になりました。最終日には、「千秋楽」という名の表彰式が行われ、上位力士による土俵入りやドンジリ力士の表彰、最後は弓取り式で締めくくられる、バカ真面目な行事です。こんなに面白い行事に関わることができて、これまで続けてこられた松代のみなさまには、本当に感謝です。
途中、番付が発表されると、横綱はだれだ?自分の成績は?と参加している力士はもちろん、参加していない方からも、「相撲の成績はどっけだ?」と話題に上がってくるほどで、夕方になってくると、「あっちが勝った、こっちが勝った」とソワソワした声が聞こえてきます。以前は、松代地域の多くの集落でも独自に行っていたそうですが、その数は減ってきています。
テレビもラジオもなく、新聞も遅れて届くような時代から続く、この行事。傍から見たら、「くだらない」と見えることもあるかもしれませんが、そこを面白がって参加して、盛り上げていくのが、松代地域の人々の魅力的な部分のひとつだと思います。この精神が、「24時間耐久マラソン ロ・マン24」や、「越後まつだい冬の陣」での「のっとれ!松代城」などなどにもつながっているのではないかと、思ったりもします。
途中、番付が発表されると、横綱はだれだ?自分の成績は?と参加している力士はもちろん、参加していない方からも、「相撲の成績はどっけだ?」と話題に上がってくるほどで、夕方になってくると、「あっちが勝った、こっちが勝った」とソワソワした声が聞こえてきます。以前は、松代地域の多くの集落でも独自に行っていたそうですが、その数は減ってきています。
テレビもラジオもなく、新聞も遅れて届くような時代から続く、この行事。傍から見たら、「くだらない」と見えることもあるかもしれませんが、そこを面白がって参加して、盛り上げていくのが、松代地域の人々の魅力的な部分のひとつだと思います。この精神が、「24時間耐久マラソン ロ・マン24」や、「越後まつだい冬の陣」での「のっとれ!松代城」などなどにもつながっているのではないかと、思ったりもします。
さて、私が参加するのは、今年で3回目。昨年まではなかなか振るわなかったのですが、今年は中盤から調子が上がってきたようで?全体としては、東前頭7枚目、部屋の中では上位2番目の成績で、横綱という結果となりましたー!\(^o^)/
そして、本家の日本相撲協会では、稀勢の里関、優勝おめでとうございます!!
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