2018年1月30日火曜日

183回平成30年松代大相撲千秋楽

1月28日(日)まつだいふるさと会館にて「183回 平成30年松代大相撲千秋楽」が行われました。
「松代大相撲って、松代の人が相撲をとるの・・・?」そう思う方もいらっしゃるでしょう。
「松代大相撲」を簡単に説明すると、豪雪地である松代の冬場の娯楽の一つとして、明治13年から始まったとされる行事です。本家の大相撲初場所の幕内力士の取り組みのうち、毎日選ばれる10組の勝敗を予想して、星取りを行います。参加者はそれぞれの部屋に所属し、自分に四股名をつけて取り組みます。現在、町内には8つの部屋あり、今年の参加力士は、全部で200名近くになりました。


 
「松代千秋楽」では星を多く取った方が横綱となり、横綱の恰好をして土俵に入ります。
反対に星の数が少なかった方はどんじりとなり、負傷したお相撲さんの恰好をして土俵入りします。
出される料理も順位によって違っていたりと、参加していると松代の人達の真面目に遊ぼうと言う気持ちが伝わってくる行事の一つです。

                                    
 


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