自家製は食感が違います
秋、このあたりの家庭ではこんにゃく芋からのこんにゃく作りが行われます。昨年、手作りのこんにゃくを初めて食べましたが、スーパーで売っているものとは食感が全然違い、衝撃を受けました。そこで今年は、作り方を教えていただきました☆
○作りやすい分量○
○道具○
- 大きめの鍋
- ミキサー
- 木べら
- こんにゃくの流し込む型(バットやタッパーなど)
- 石油コンロ(あれば)
○作り方○
- 芋の皮をむき、ミキサーにかけやすい大きさに切る。
- ミキサーにかける。(水を先に入れてから、カットした芋を入れると混ざりやすいです。このときをお湯ですると、あとで火にかける時間の短縮になります。一度にミキサーには掛けられないので、都度鍋にあけ、混ぜておきます。
)
- ごく弱火にかけて練る。焦げないよう鍋底からよく混ぜます。火にかける前は、ピンク色をしていますが、30分ほどで見慣れたこんにゃく色に変わるので、火からおろします。
- 精製ソーダをお湯で溶いたものを、手早く混ぜ合わせます。混ぜ始めはバラバラになりますが、その後、粘りが出てきてまとまってきます。
- バットにあける。(容器にくっつかないようあらかじめ精製ソーダ水を塗っておきます。空気を抜くように押さえつけて表面をならし、最後、表面に精製ソーダ水を塗るとツヤツヤした出来栄えになります)
- 冷めたら、適当な大きさにカットして、沸騰した湯に入れて灰汁だし。(15分ほどで浮かんでくるので、しばらく煮立たせたのち、水にさらす)灰汁だしは3、4回行います。
芋は大きさに関係なく、植え付けから3年目のものを使用します。
来年は、芋作りもやってみましょう。
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