5月の連休中は直売所オープン
今年は5月2日(火)から7日(日)に、山菜の販売を行いました。時期が少し早いかなと思われましたが、様々なやさいが並びました。山菜は、山の雪解けを追って順番に生えてきます。
雪解けすぐに出てくるのが、ふきのとう、カタクリ。
カタクリは、たくさん食べるとおなかがゆるくなるので、注意が必要です。酢味噌で食べるとおいしいんだけどな…。
その後、沢沿いにこごめが目立ってきます。こごめは葉が開きだすと、緑が鮮やかです。「昔は牛も食わねかったのにねぇ」「あっけん、もさもさしたもの何がうまいんだか」とこの辺りではそこまで人気のあるものでもないようですが、胡麻和えや、マヨネーズをつけるだけなど、あくもなく簡単に食べられます。ののばやあづき菜もこのころからでしょうか?
それから、ぜんまいやウド、こしあぶら、タラの芽、うるい、木の芽と、ぞくぞくと芽を吹いてきます。晴れた日には、待ってました!とばかりに、玄関先にむしろが引かれ、ぜんまいが干されては揉まれてを繰り返しています。
そして今年は今の頃から、根曲がりだけやわらびが出てきています。
去年の連休中は、この二つがすでにたくさん採れていました。やはり、積雪量が関係しているのでしょうね。
さて、山菜の販売は、連休中のみでした。今は、田植えのシーズンです。田んぼ、畑が、本格的に忙しくなる季節です。
畑の野菜が収穫でき始める6月末ごろまで、直売所は一旦、お休みです。
初日5月2日の様子。ウドがまだ少ないです。
つばめが巣をつくりたげに、近くを飛び回っていました。
春の山も色とりどり。淡い色合いがさわやかです。
0 件のコメント:
コメントを投稿