山菜とか、たくさん採れた野菜とか・・・知恵と技を習得します。
松代での3回目の春をむかえ、山菜も多少は上手に下処理ができるようになったように思われます。わらびに関しては、だいぶ成長しました。
どうやって食べたらいいのかわからなかった2年前、たぶん、採りに行ってもいないし料理もしませんでした。
そして去年、失敗しにくいと言われている木灰であく抜きに挑戦するも失敗・・・、木灰の量が少なかったのかあく抜けてないし、洗い方も悪かったのか口の中が、変な感じになるし。わらび、おいしくない・・・あく抜き、むずかしい・・・。2回ほど失敗したので、あく抜きしてすぐに食べるのはあきらめて、保存用に塩漬けにも挑戦しまいました(あく抜きせずに大量の塩で漬けるだけでOK)。
そしてその冬、塩漬けわらびでも食べてみるか!(塩漬けは痛むことなくできていました)えーっと・・・塩出しってどうやるんだろう?水につけておけばいいの?調べもしないでやってみて、食べてみて・・・違うんですね・・・、煮た方がいいのですね・・・。水につけるだけだと、硬いみたいです。それと、何度も水を変えて時間をかけないと塩も抜けないみたいですね・・・。お邪魔したお宅でいただいた、わらびの入ったお味噌汁、柔らかくておいしかったなぁ。その後、再挑戦、まぁまぁうまくできました。わらびっておいしい、早く春にならないかなー、今年こそ上手に食べられるようになるぞー!
ということで、今年の春です。木灰は多めに入れても失敗しないという、近所のお母さん方の去年からのアドバイス。「多めってどのくらい?」「適当だよ!」・・・去年はそのさじ加減が分からずに失敗、多めってことは多めだ!と自分としてはかなり多めに入れてみて、あく抜きできましたー。良かったよぉ、うれしいよぉ。わらび、最高だ!
直売所には、木灰とこんな感じのレシピを置きました。木灰の場合は大さじ1くらいでも大丈夫でした。
ちなみに、ご近所さんからの聞き取りなどをまとめた、ぜんまいの戻し方。
ぜんまいを、採って茹でてもんでみたものも少しあるので、そのうちにやってみよう。
ぜんまいを採って茹でてもんで、戻して食べるという行為、マスターしなければ。
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