2014年9月21日日曜日

あっという間に稲刈り終了!

 
9月21日、どこもかしこも稲刈風景一色の日曜日
土・日とお天気に恵まれ、あっという間稲刈りが終わってしまいました。
今は機会で刈るのがほとんどですが、今年は夏の間雨が多かったので
倒れてしまった稲も多く、部分的に手刈りをしなければならないところも
ありました。
松代ではまだ「はさかけ米」として天日干しをしているところもあり、
昔ながらの風景も残っています。
まだしばらくは、集落に稲穂の香りが残ります。
今日は、実践女子大の女の子が三人、稲刈りの手伝いに来てくれたそうです。
御朱印ガール、山ガール・・・・等々はやりの「〇〇体験女子」の呼び名が
流行っていますが、松代のような里山で米作り体験にハマる女子は、
「棚田ガール」と言われているとか・・・・。

最近、多いんです。農業体験を
しに来る都会のカワイイ女の子が。
お嫁に来てくれないかナー。
はさかけ米はほとんど自家用として
手間暇をかけています。 機械代を
稼ぎ出すだけでも農業は大変です。
先祖伝来の田んぼを荒らすことは
できないという思いでみんながんば
っています。
昔は一町歩もあったら十分暮らして
いけたのにねえ。

今は二町歩あっても「」趣味の園芸
だよ」とあるオジサンが言っていました。
勤めの給料を注ぎ込んで機械を買って
いるのが現実だからです。

2014年9月7日日曜日

収穫の秋

もうすぐ新米届けます

秋・あき・アキ・・・・集落には稲穂の香りが漂い始めました。

このあたりの稲刈りはこれからボチボチ始まります。
新米に塩辛、新米にイクラ、新米にノリ、
新米に刺身・・・ご馳走はなくてもそんなシンプルなメニューが
うれしい新米はもうじきです。お待ちください。
今おやっこ村はこんな感じです。